レンタルショーケース月額・販売手数料相場まとめ【ブログ#5】

これまでのブログでは、レンタルショーケースを契約し、実際に商品を出品するまでの流れをお話ししましたが、こちらのブログでは、

・レンタルショーケースにかかる諸費用

・月額、販売手数料の相場

情報をまとめました。

Contents

レンタルショーケースにかかる費用

まずレンタルショーケースにかかる諸々の費用を、自分の経験から洗い出しました。

～レンタルショーケースにかかる費用～

①ショーケースをレンタルするための月額

②ショーケース内の商品が売れた時の販売手数料

③販売する商品に使った原価

④商品陳列時に利用するテープやマジック等

⑤商品を綺麗にするためのハケやティッシュ等

⑥店舗への交通費

レンタルショーケースにかかる費用で大部分を占めるのは、①～③の費用となります。

まず①のレンタル費用が、月額の固定費というかたちでかかります。

そして、商品が売れた時には②の販売手数料がかかります。販売手数料は売れた商品の何％というようにかかる事が多いです。

また、不用品のみを販売している場合はあまり考えなくていいですが、商売として利用している場合、③の仕入原価も重要なコストになります。

④や⑤の工具等の費用もタダではないため、小さいですが費用として発生します。

また、レンタルショーケース店に電車や車で行く方の場合、⑥のようにその交通費も費用という事になります。

上記で述べた③～⑥の費用に関しては、なんとなく予想がつくのですが、①、②に挙げた、レンタルショーケースをレンタルした時の月額と、商品が売れた時にかかる販売手数料の相場はいくらくらいなのでしょうか？

次項で解説していきます。

これらの費用は、販売店舗やレンタルするショーケースにより大きく異なってきます。

⇒ものがよく売れる人気の販売店舗の方が相場が高い

⇒目の高さにある見やすいショーケース、または大きなショーケースの方が相場が高い

では、実際にどれくらいかかるのか。

まず、自分がレンタルしているケースにかかっている費用をご紹介します。

自分は人気店舗の筆頭、秋葉原駅の近くにある、普通サイズ(380×380×430mm)のレンタルショーケースを契約しているのですが、

月額4,000円　販売手数料15%

となっています。

こちらやはり場所がいいため、普通サイズのショーケースの相場と比べるとやや高くなっています。

レンタルショーケースの相場は、

月額費用は1000円～5000円のものがほとんどで、高いものだと1万を超えるものもあります。

販売手数料は売れた商品の5%～20％に設定されている事が多いです。

だいたいこれくらいの相場になっているのです。