【経験談】私がレンタルショーケースを解約した理由 メリット/デメリットや注意点まとめ【ブログ#10】

当サイトでも紹介していた秋葉原にあるレンタルショーケースを解約することにしました。

こちらのページでは、なぜレンタルショーケースでの物販をやめることにしたのか、その経緯や理由をお話ししたいと思います。

解約の理由

解約しようと思い立った理由はいくつかあります。

以下、解約理由を思いが強かった順にまとめています。

①月毎の維持費支払いが面倒くさい

振込対応しておらず、月1で必ず店舗に足を運んで現金を支払うシステムは、かなり面倒くさかったです。私は秋葉原は5駅先だったので、近くもなく遠くもないという距離感でした。しかしショーケースの月額だけを払いに秋葉原に行かないといけない月もあり、かなり面倒くささを感じました。

②商品運搬/陳列/価格調整が面倒くさい

最初は工夫しながら商品の出品や陳列も楽しかったのですが、メルカリやAmazonなどのネット物販と異なり、商品の出品、取り下げ、価格の調整は、すべて店舗に足を運んで行う必要があります。

これがかなり面倒くさかったです。

また、箱なしのフィギュア等は、運搬時に壊さないように少し気を使って運ばなければならず。思ったより色んなところで手間がかかります。

③収支が赤字

赤字収支というのは、理由としては個人的に弱かったのですが、前述の手間があったうえで、さらに収支が赤字というのが決め手になったかもしれません。おそらく手間があっても収支が大幅な黒字なら続けて可能性はあります(それでも手間と天秤をかけて迷っていたと思います)。

④仲が良かった店員さんが辞めた

新型コロナの影響でショーケース店舗も休業期間が長くなった時期があり、その際に仲が良かった店員さんがお店を辞めました。仲良く気軽に世間話もできた店員さんがいなくなったことで、お店にくる楽しみが多少なりともなくなってしまい、商品の運搬や陳列にも作業感が増してしまったのかもしれません。

メリット・デメリット

自分が実際に体験して感じた、レンタルショーケースを利用した「物販/せどり/転売」のメリットとデメリットをまとめておきます。

▼メリット▼

海外旅行者により国内相場よりかなり高く販売できる時がある

商品が売れた時、梱包/発送などの手間がかからない

▼デメリット▼

売れても売れていなくてもケースの維持費が毎月かかる

ケース維持費支払い/商品出品/取り下げ/価格調整は店舗に足を運ばなければならない

出品する商品を店舗まで持ち運び、値札を貼り、見やすいように陳列する手間がかかる

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